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ちびホーク日記 10/11月


ちびホークはポッコリランドの子になりました。
元気いっぱいですが、パパとしてはオスが多いと遊ばせる時間が限られるので少しかわいそうです。
一日も早く仲良くなって楽しく暮らしてほしいと思っています。

2003年11月17日

11月4日 まとめ
とうとう半年近くになった。

ここの所、様子は変わらないが今までの経験から見ると「やっと馴れ始めた」と言う感じ。

あとはどれだけ遊んでやれるかと言う事だけ。

だらだらとなってしまったし、いい機会なのでここらでもう纏めてもいいかも知れない。

ここまでで感じた事を書いてまとめとします。

  • 最初からいきなり触りまくったのが逆効果になった?

    最初は1周間くらいそっとして環境に慣らし自分の世界を作らせるべきだったかもしれない。
    後から感じるのは、彼の世界でのみ私と付き合ってくれる。
    部屋に放すにしてもケージごと出し、最初はそっとしておき部屋に慣らしてからかまう方が良かったようだ。
     
  • 早くから好物を見付ける事。

    エンシュアのお陰で仲良くなったようなもので、何があってもとにかく食べたい、と言う好物を見付ける事。
    早ければ早いほど、苦労が少なくて済む。

  • 本にもあるように最初は一人だけでかまう。

    実際にかまっている時に割り込まれると逃げてしまう。
    それと周りで音がすると脅える。
    特に他のフクモモが鳴く声に敏感に反応する。
     
  • 遊んでやる回数は多い方が良い。

    ポッコリランドの場合、他のフクモモも遊ばせるので毎日と言うのは難しかった。
    最初の頃の問題は、ケージに戻すために部屋の中を追いかけ回すのがつらかったが、
    気に入った餌が見つかると寄ってくる様になるのでこの辺りは改善される。

    部屋ではこちらからかまおうとするのではなく、じっとしていてフクモモの方から興味を示して
    寄ってくるので最初は積極的にかまわない方がいいかもしれない。
     
  • 遊び方(大きくなってからでも同じ)

    チビホークの場合、今まで見て来たベビーの中では桁外れに臆病だった。
    ここのところやっと普通になってきた。
    普通、離乳すると動く物に大変興味を示すようになるので
    ヒモやネコジャラシで誘うと飛びついてくる。
    爪の先で木の角をカリカリ引っ掻いて音を立てると興味深く寄ってくる。
    指を振ると寄ってくるが、横に振るより縦に振る方がより興味を示す。

    触るのはウチではセーターの間とか布団の間など暗くて狭い場所でないと
    落ち着かずすぐに逃げようとする。
    そういう狭い所では手にじゃれついてくる。
     

以上の事がチビホークに接してきて感じた事です。

参考になる記事なら幸いですが、顧みると間抜けな話の様にも…。
まぁ、こうしてチビと遊んでいる内にいずれは信頼関係も出来て仲良くなると信じています。

それでは、次回またなにかの機会にお会いしましょう。

ポッコリパパ。

 

10月10日
だいぶん慣れて来たのとケージに戻すのに苦労しなくなって、遊ばせる機会が増えた。

放っておくとセーターの中に入っているが、まだ皆が入るのとは逆の方。

ケージに戻すために掴もうとするとわりと簡単に掴まえられたが、声は出さないがまだきつく噛む。

ケージからポーチごと出すが、そのまま放っておかずにすぐに遊んでやるほうが良い。

(すぐはウンチとオシッコが出るのでつらいんだけど)

しかし、すぐでないと仲良くしてくれるのは難しい。

じゃれるのはまだおっかなびっくりで落ち着かない。

 

10月3日
ペットショップでネコジャラシを買って来て遊んでやっている。

ビクビクしながらも何度もジャレついてくる。

興奮してくるせいか、また遊んでくれるのが分かるのか、

手や肩や足に来る事も遊んでいる内にだんだん平気になる。

 

ひとつ、いままでずっと心配だった事がある。

極端に臆病なせいかも知れないが、部屋で遊んでいる時によく落ちる。

あらぬ方向に飛んでぶつかる。

こう言った事が非常に多く、今までのベビーでは全くみられなかったので

どこか体に障害を持っているのではと心配だった。

臆病なのが馴れてきたからか、最近では落ちる事もぶつかる事も少なくなってきた。

しかしこの頃のベビーはよく飛ぶ、高いところから面白いほど飛ぶが

この仔は殆ど飛ばない。

もっと馴れて平気になったら普通になりそうだが、心配である。