特殊任務のため集められた
さなぎの皆さん。
By ママ
一週間位で1匹、また1匹と羽化するんだけど、幼虫の時と違って凄く歩きにくそうで
ひっくり返ってジタバタしているので、木炭を1個入れてたずらねん。
2〜3週間するとみ〜〜んな羽化して黒いのがうじゃうじゃしてたんだけど、
パパが気味悪がって写真に撮れなかったのよん。
そのうち、何匹かが交尾しているのを確認。卵は目はみえなかったけど、
きっと生んでくれているって信じて時々、ぶどうやスイカを木炭の上に置いて
与えて飼育を続けていたんだけど、ある日、小バエが出現。良く見るとスイカに
白いうごめくモノを発見。「これはマズイ」と思い、ピーカンの日に1日、ベランダにケースを
出して置いたら、ゴミムシダマシ(成虫の名前)も99%死んでたずら。
ごめんね、みんなぁ〜。
オガクズをフルイに掛けて死骸やゴミを取り除いてケースに戻して2〜3日ほったらかして
置いて、ちょっと覗いてみたら、ななななぁ〜〜んか顕微鏡レベルでウニョウニョ動くすごい
数の連中が……。パパはきっと気味悪がって見れないだろーなぁー。
フクモモの食べ残しやペレットで只今飼育続行中。小バエ対策は、ママの使い古しのストッキンギを
すっぽりかぶせて小バエの侵入を防いでいるずら。
ミルワームベビーの皆様と
脱皮の抜け殻
わかるぅ???
大きさは新聞紙の文字で
比べてね。
5月4日
6月15日
6月23日
見てみて、ムフフフフ、順調にお育ち中。市販価格が1パック¥250円だから、ざっと見積もっても
¥2、000円分はいるわね。親のゴミムシダマシを死なせなかったらもっと大儲けが出来たのに、残念ずら。
♪♪そぉ〜れ食え、やぁ〜れ食えリンゴの芯、ポッコリちゃんの食べ残し。キャベツの芯も人参の皮も
一晩で消えてなくなれ やーそれそぉ〜れ♪♪
もしかして、この仔達って「ポッコリランド産ミルワーム第1号」???
7月12日
ウフフ、そろそろ食べごろかしらん。いやいやもうちびっと
太らせてから。
きゃーーーーこのウジャウジャ感がたまらない!!
あら?ママが食べるわけではないずら。
ウチの連中が見向きもしない「モモンガフード」を
入れた直後。
「モモンガフード」を入れて4分後。
明日の晩には形は無くなっているずら。
なぜか、バナナの皮の裏側が大好き。
ちょっと分かりにくいけど、皮の厚みは
ペラペラになっているのよねん。
下の黒い楕円の物体はライチの種。

文平とモモリの食べ残し。
これがまたいいお餌ずら。リンゴは一番
人気。
ハーイ!今日もご馳走よん。
ママのストッキングもこんな活用法があるずら。
水分の多いメロンやスイカには小バエがすぐに
寄ってくるからねん。
これで「、小バエ対策」もバッチシ!!

プロローグ 発想
ある日、ベランダの鉢の中で増殖し続けるミルワームを見ながらママは、
これなら箱の中でも増えるズラと、目をキラリと光らせたのであった。
買いに行かなくてもタダでいくらでも増やせるズラズラ〜♪。
5月4日 ホホホ^o^/ 作戦開始
 それから数日間、ママはさなぎになったミルワームを見付けては
  せっせと虫かごに移し続けたズラ。
そして…、7月17日
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60匹余り食べてケージに戻されてもまだ不満そうな文平
初物ゲット!!の文平
両手に持って、さらに咥えて「ウン シャリニャン、シャリニャン、シャリニャン」
一皿50〜60匹
これの20倍近くは居るずらー♪
と言う事は5000円分!!(@@!)
すでに、サナギになっていた皆さんには、「スーパーミルワーム2号」を
生産して頂くべく、さっそく任務に着いていただきましたずらぁ〜♪
<<注意>>
毎日60匹もやるわけではありません。
- ポッコリランド流ミルワームのあげ方 -
7匹いるので月に一度に、冬は4パック、夏は2パック買ってきます。(約250匹入り)
冬は成長が遅く小さいので数が多くなります。
それを2〜3回に分けて、3〜4日おきに20〜30匹ずつ与えます。
完食する仔と残す仔がいます。
と言っても通年ずっとやってるわけじゃなくって増えた時だけです。
売り切れの時があり、次の入荷待ちなどで2ヶ月間も上げられない事もあります。
彼らは同じ餌に「飽きる」傾向がありますから、しばらく与えない期間を作るのも良いかもしれません。
自然界でも虫の発生する時期は限られています。
時間があれば、割り箸で、つまんでケージの入り口越しに手に渡してやります。
馴れていない仔の場合は、ケージの入り口を開けずに隙間からあげます。
先に、器だけ入れて置いて、そこへ箸で摘んだミルワームを入れてあげるのも良いでしょう。

ミルワームにはリンが多くてカルシウムの吸収を妨げるという話しもあります。
ポッコリランド
歳記念

2004/07