フクロモモンガの魅力

    

何と言っても有袋類をペットに出来る。

それもカンガルーやワラビーの様な大型・中型の動物では無く小型でケージで飼えると言う事です。

また、飼ってみて感じたのは、健康体を手に入れる事が出来れば病気の心配が少ない事です。

我が家のポッコリランドから今までに28匹のこども達が里子として巣立って行きましたが、病気で亡くなった子は、

桃太郎(98年11月に肺炎の為)1匹だけです。

その他に長女のピピリがしっぽのケガと頬の打撲による眼球突出(はっきりした原因は不明)で通院した他はこれと言って病気の報告を里親

さんから受けていません。

また、体毛(毛)もほとんど抜けた物を見たことがありません。ですから抜け毛で部屋が汚れる心配もありません。

ゲージの掃除もいたって簡単。

マーキングによるおしっこの飛散と発情期の臭いの心配がありますが、我が家での対策マニュアルを後日照会いたします。

そして、なんといっても慣れた子は、大変、 「遊び好き」な事です。気温の低い時期(平均気温が20度以下?)は活動的ではありませんが、

5月の初め頃になると夜中や朝に「ウィシュ、ウィシュ、アン、アン」と鳴いて、「遊んでくれ〜コール」がはじまります。

ケージの扉を開けると胸の辺りに飛びついて来て肩に駆け上がり唇をなめようとします。

とっても愛嬌があってかわいいのですが、この時、鋭い爪の前足で唇をつかもうようとするので痛くて、

「これー痛い。やめんかい。」となってしまいます。

でもこれさえ無ければ ジャレついて私達が遊んでもらっている様な感じです。



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