モコちゃんの経緯

モコを 治してあげることが できなかった自分の この 思いを 他の人には 味わってほしくありません

(うららさんより)2002年6月


モコとモナは 血が濃かったのではと思います。
ゲージの中には オス一匹と 数匹のメスが入っていました お店の店員がいうには 問屋が引き取れなかった物同士を 
数年この中で飼っている もしかしたら 兄弟も混じっているかもしれないと 言っていました。


モコが来て 一週間後くらいに 尻尾の付け根の部分が 茶色く変色しました。
モナに比べて モコは もともと 体が小さく 食べる量も モナに比べれば あまり 食べませんでした。
お店からは ハムスターの餌と ミルワームのみ 与えてくださいとのことでした

店員は来週から ミルクを与えようかと思っていたが 固形物をもう 食べているから ハムスターの餌で 十分だといいました。
でも 私は 心配で 2週間は パンに 小動物用の ミルクをお湯で溶かし その中に食パンをいれて 与えていました。


去年の12月頃だったと思います、モコがハゲはじめたのは。
最初は後頭部がハゲて その後 一ヶ月後くらいに 目の上(両目)が ハゲました。
今年の4月頃から 下痢をしていて だんだん その下痢が黒色に変わってきました


4月中頃には 咳?みないな 咳かな していたと思います。そんなに 長い間ではありませんでした 3日くらいだったと思います。


5月の半ばには だんだん 匂いがきつくなり 食欲が前よりなくなりました。水の減りがはげしいのも このころ気が付きました。
下痢が止まると 今度は 日に何度も しーしーと 泣く事が多くなりました 明らかに 踏ん張っている感じです 
でも 排泄物は おしっこも うんちもでません


5月下旬になると 顔を真っ赤にして 踏ん張る事が多くなりました 
ゲージにつかまって 一生懸命です お腹の2つのしこりが どんどん大きくなり 口元のしたまで
お腹は膨れ上がり もう ゲージの中で 体を支えられなくなり 何回も落ちたりしていました


5月の末には ゲージから出たがり 手の中でいることを 望むようになりました 
たぶん 体の体温がどんどん下がってしまい 手の中が あったかい事を知っていて ずっとくつくついって 眠っていました

このとき 不思議ですが モコに う〜〜〜んって踏ん張ってみ う〜〜〜〜んってと 声をかけると 一緒になって踏ん張っていました(笑)

この2日後 血のような 粘膜のようなものが 下からでました 
5月の中旬くらいから 鉄がさびた臭い+生ものが腐っている そんな 匂いがしていました


死ぬ 3日前くらいに 大量のおしっこと 少量の こびりつく程度の うんちをしていました これが うんちと言えるか わかりませんが 粘液 黄土色 ねばねばした感じです それが 異常な臭いを発していました

断続的に 手を大の字に広げ 最初は 確か 10分間隔で それが やがて5分間隔になり・・・・
最後は 全身痙攣を起こし顔を上に上げじっとこちらを見 手を広げて 息をひきとりました


◎おしっこが出なくなりはじめてから 手のひらの血色が悪くなりました 
踏ん張る時は 真っ赤になって そのあと さぁ〜〜〜〜と 顔が青白くなっていくのが 毛の隙間から 見て わかりました
(ハゲた部分は 歴然と赤くなって その後青くなるのがわかりました) 
あと 今まで嗅いだことのないような 臭いこれが すごく きつかったです 触っただけで 手についてしまうほどです 
尻尾の付け根の 茶色く変色したのは 死んでしまうまでありました 
死んだ時の体重は 57gありました おしっこが出なくなる前は 45gで 買って来たときは 35gでした



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