昨夜、１９時頃、様子を見ようとケージを除いてみると、お風呂木箱の中に居るものの首輪が外れて首輪を枕に寝ている状態・・・
「外しやがった！！」（ちょっとお言葉が悪いまま）と つい言ってしまいました。
掴まえてみると、病院で作って頂いた首輪は首の擦りむけを防ぐ為ユルユルで、治療用テープで背中の毛と接着させて固定していたので、毛が抜けて外れ、お腹を同じように止めているテープは外せなかった為、ブラブラさせているような状態でした。
何度か、再装着を試みましたがテープの粘着力がない為、固定出来ません。
外れついでに傷口を除いてみると、胸の縫合に１箇所が開いてしまってはいますが、自咬した様子はなく、きれいです。
明日、病院が休診と言う事もあり、このままでも良いか、それともどうにか装着し他方が良いか、伺う為に２０時近くに電話をして見ましたが留守番電話でした。
首輪から、快方された茶太郎はさぞ嬉しかったのか、身体のそこえら中をグルーミングしまくっていました。
けれど、このままではせっかく縫合した所を自咬しないにしても、意地って開けてしまう可能性があります。
ひとしきりグルーミングをさせながら、スポーツ選手が使う少し幅広なテーピングテープと植木用の針金いりビニールひもとカット綿を使って「まま製首輪」をどうにか考案して作ってみました。
いざ、装着させようとすると思ったとおり、ものすごく抵抗します。しかしままもちょっとやそっとではひるみません。「噛みたきゃ、お噛み！！そんな事ぐらいじゃかーちゃんは痛くもかゆくもないんだからね！！」とギリギリ言いながら前足、後ろ足を使って抵抗する茶太郎をむんずと掴まえてなんとか装着に成功しました。
病院で、爪きりと歯をカットして頂いたお陰で、噛まれてもさほど痛くはありません。足の抵抗でも手が傷だらけになる事もありませんでした。
今朝、休診にも関わらず、病院からお電話を頂き、状況を報告し予約日の２１日まではこちらで対処できそうである旨をお伝えしました。
餌も細かく切って食べ易くしており、しっかり食べている事。排泄、排便も問題ない旨を報告しました。「何かあれば、電話して下さい。」との事でした。
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