♪♪ POKKORI DAIRY ♪♪

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2007年5月3日(木)の日記


茶太郎の様子・・・
今朝、パパの出勤前に手当てをしようとケージから出したら、元気はあるんだけど、胸の傷が大きくなっていて、イソジンを塗布する位では傷が治りそうもないので、病院に電話したらタイミング良く先生が出てくれて、縫合とカラーの着用を相談したら、「すぐに連れてくるように。」との事で、タクシーを飛ばして行きました。
病院に着くと、これまたタイミング良く、待合室には誰もおらず、すぐに診察室へ通されました。
移動ケージから出そうとすると、嫌がって威嚇し、ままの手を噛みましたが、首を指で固定して胸を広げてとっても細い糸で縫合して頂きました。
術後の縫合だと、一箇所、一箇所、縫い合わせては糸を切っていく方法をとるのだそうですが、小動物の場合は、一本の糸で縫い合わせてしまった方が良いそうです。
先日、剥がれてしまった皮膚の一部を切り取った時に痛がらなかったので、針が刺さる時の痛みはないけど、針を抜く時に皮膚を引っ張るので嫌がるかも・・・との事でしたが、最期の一針を嫌がっただけで、6〜7針を10分足らずで縫合して頂きました。
「抜群のコンビネーションだったね。」と先生もほっとされた様子でした。
縫合した所には、粉末の薬を振りかけて、その薬を頂いてきました。
「カラーはすごくストレスになるので、このまま自咬が治まってくれればそれに越した事はないので、また自咬の症状が出るようなら、カラーも考えよう。」との事でした。 やれやれ。

帰宅して、30分位、ポーチに入ってままの布団でままとお昼寝をしてケージに戻しました。
メイバランスを舐めて、藁巣に戻って傷の辺りを舐めてはいました。
現在も、藁巣から顔を出していますが、自咬の様子はありません。
ほんと、このまま治まってくれるのを願うばかりです。

その後の茶太郎・・・
午前中に縫合をしてもらって、ケージに戻したものの、元気がなく、お腹がすいたのか下に下りてはきたものの、トウモロコシを加えても持って上がる元気さえないので、ままが手でお尻をサポートして上の段に戻しすと、自分でポーチにのっそり入って行きました。
ミルワームとメイバランスとお水を上の段に置いて、お餌もリンゴ・カマボコ・ぶどう・焼き芋・魚肉ソーセージを入れ直してみたものの、下を覗き込んではいても降りる気配がないので、カマボコをポーチに入れてあげると一生懸命食べました。
18:00頃パパが帰ってきて「ケージの位置を小梅と替えて、幸の隣にしてみよう。」という事になり、幸ちゃんが見えるようにスダレも上げてみましたが、ポーチの底にあいている穴から顔を出して、幸の姿を目では追ってはいても、ポーチから出てこようとはしません。
ままは、お昼も食べていなかったので、ちょっと胃が痛くて布団にもぐっていると、パパが「茶太郎がケージにぶら下がっているけど、降りられないみたい。」というので、パパが介助して降ろし、ママの寝床に連れてきました。
ままが居ない時はポッコリランドで遊び疲れると、ままの掛け布団の半分に折った所にもぐりこんで、茶太郎も幸もチビホークも小梅っちも居たというのでここなら安心して眠るのではないかと思いました。布団に来てちょっとウロウロしていたので、ケージにぶら下がっていたこともあってオシッコではないかとままの腕を止まり木のように差し出すと、案の定オシッコをしました。
それから自分で布団にもぐりこんできて、ままの手のひらの中に入ってきて抱きついてそのままスヤスヤ寝ました。
ベビーの頃、ままの手の中で眠った事を覚えているのでしょうか?
人間の手は発熱と発汗で保温、保湿に優れていると感じました。
元々フクモモは集団で活動する動物です。仲間が病気になった時など、こうして仲間同士で暖めあったりするのではないかと思います。
病気の時や不安に感じている様子の時など、こうして抱いてあげる事は回復に大いに効果があると感じました。
パパは、先生に電話して「帰ってから元気がない」と伝えた所。「ワンちゃん、ネコちゃんでも縫合の跡は元気がなくなる」との事でした。
今日は傷口に振り掛けるように渡されたパウダーのお薬は使わずに、一昨日もらった飲み薬だけを一滴投与するように言われたそうです。

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